1.古く教会や寺院を作り上げて来た一千年の歴史をもつケイム法(同時に絵付けも発達して来ました) 2.アメリカが生んだルイス.C.ティファニーの複雑な構図や微妙なデザイン表現のため考案されたカッパー法(160年位)
3.厚いガラスの積み重ねの中に色調の流れを重視したダルドベール法(20世紀)の三種類があります。
工房エノトは、細やかな表現、曲線の美しさを求めてカッパー法の制作を選んでおり、日本人の肌に合った日本のステンドグラスを作る事をテーマとしております。 草木のもつ楚々とした枝ぶりの流れや花たちの花びらの重なりさえ、日本画の花鳥風月の世界をガラスの中にどこまで表現できるか、カッパー法のデザイン制作に追い求めております。 ガラスは清らかで、美しく、今日も又、ガラスの中に夢を見ていきます。